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ウォーターサーバーを検討するときは、「毎月どのくらいの費用がかかるのか」「天然水とRO水では何が違うのか」「子どもがいる家庭でも使いやすいのか」など、確認したいポイントが多くあります。
特に妊娠中や子育て中の家庭では、水の種類だけでなく、ミルク作りに使いやすいか、チャイルドロックなどの安全機能が用意されているか、ボトル交換の負担はどうかといった点も比較しておきたいところです。
この記事では、富士山麓で採水した天然水を提供する「うるのん」を最初に取り上げ、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャス、アクアクララと比較します。
料金、水の種類、サーバー機能、子育て家庭向けサービス、契約条件など、できるだけ共通した基準で特徴を整理します。
サービスごとに特徴や料金体系が異なるため、単純に優劣をつけるのではなく、自宅での水の使用量や設置場所、子どもの年齢、必要な機能などを考えながら比較することが大切です。
なお、料金・キャンペーン・プラン・契約条件などは変更される場合があります。本記事の料金等は2026年8月17日時点で確認した情報を基本としており、申し込み前には各サービスの公式サイトで最新情報をご確認ください。
うるのん

出典:うるのん公式サイト
富士山麓で採水した天然水を自宅へ届けるウォーターサーバー
うるのんは、TOKAIグループが展開している宅配水・ウォーターサーバーサービスです。
提供している「富士の天然水 さらり」は、静岡県富士宮市で汲み上げた天然水です。公式サイトでは、採水した地下水を採水地近くの工場で生産していることが案内されています。
天然水を定期的に自宅へ届けてもらえるため、飲料水としてはもちろん、料理やお茶、コーヒーなど、家庭のさまざまな用途に取り入れられます。
また、うるのんには一般家庭向けの料金プランに加えて、妊娠中から未就学児がいる家庭を対象とした「うるのん子育てプラン」が用意されています。子育て期間中のウォーターサーバー利用を検討している場合は、通常プランとの料金差まで確認しておきたいサービスです。
「富士の天然水 さらり」は硬度29mg/Lの軟水
ウォーターサーバーを選ぶ際、水の種類を重視する方もいるでしょう。
うるのんの「富士の天然水 さらり」は、硬度29mg/Lの軟水です。
公式サイトでは赤ちゃんのミルクにも使用できると案内されているため、飲料水だけではなく、ミルク作りにもウォーターサーバーを利用したい家庭では確認しておきたいポイントです。
ウォーターサーバーなら冷水と温水を必要なときに利用できるため、その都度お湯を沸かす手間を減らせることもあります。
ただし、赤ちゃんのミルクを作る際は、粉ミルクメーカーが案内している調乳方法や温度なども確認し、適切な方法で使用してください。
Grandeは冷水・温水に加えて内部クリーン機能などを搭載
うるのんで子育てプランの対象となっている機種が「Grande」です。
Grandeには冷水・温水機能のほか、エコモード、ライトセンサー、チャイルドロック、パネルボタンロック、内部クリーン機能などが搭載されています。
温水は通常のHOTモードで80~90℃、ECOモードでは60~70℃。冷水はCOLDモードで3~8℃、ECOモードで4~12℃と公式サイトに掲載されています。
特に子どもがいる家庭で注目したいのがロック機能です。
チャイルドロックに加えて、Grandeにはパネル操作を無効化できるパネルボタンロックが用意されています。小さな子どもがいる家庭では、サーバーを選ぶ際にこうした安全機能の仕様を確認しておくと比較しやすくなります。
内部クリーン機能が搭載されていることもGrandeの特徴です。
また、床置型だけでなく卓上型も用意されています。キッチンやリビングのスペースに合わせて設置方法を検討できます。
うるのんの料金
うるのんでは、契約期間などが異なる複数のプランが用意されています。
2026年8月17日時点で公式サイトに掲載されている主な料金は次のとおりです。
| プラン | 12L×2本の水料金 | 契約期間 | 対象 |
|---|---|---|---|
| うるのん2年プラン | 4,340円(税込) | 2年 | 個人・法人 |
| うるのん3年プラン | 4,140円(税込) | 3年 | 個人・法人 |
| うるのん子育てプラン | 3,420円(税込) | 3年 | 妊娠中~未就学児がいる家庭 |
うるのん子育てプランの場合、12Lボトル1本あたり1,710円(税込)です。
通常プランと子育てプランでは契約条件が異なるため、水の単価だけで決めず、対象条件や利用予定期間も一緒に確認することが重要です。
Grandeを選択する場合、サーバーレンタル料金は月額330円(税込)です。一方、公式申し込みページではFormaは月額0円と案内されています。
配送地域によっては別途配送料が発生する場合があります。そのため、実際の月額費用を比較するときは、水代だけではなくサーバーレンタル料や配送先地域に応じた送料まで確認してください。
妊娠中~未就学児がいる家庭向けの「うるのん子育てプラン」
うるのんの特徴の一つが、子育て家庭を対象とした専用プランです。
2026年8月17日時点の公式情報では、妊娠中から未就学児がいる家庭が対象となっています。
対象サーバーはGrandeで、子どもの就学タイミングまでボトル1本12Lを1,710円(税込)で利用できます。就学する年の4月以降は、うるのん2年プランの料金へ自動的に切り替わると案内されています。
申し込みにあたっては、対象となる子どもの生年月日または出産予定日を確認するため、所定の確認書類の提出が必要と公式利用規約に記載されています。
子育てプランの利用を考えている場合は、自分の家庭が対象条件を満たしているかを申し込み前に確認しておきましょう。
子育て家庭で検討しやすいポイント
うるのんを子育て家庭の視点から見ると、「水」「サーバー機能」「子育てプラン」の3点をまとめて比較できることが特徴です。
まず、「富士の天然水 さらり」は硬度29mg/Lの軟水で、公式サイトでは赤ちゃんのミルクにも利用できると案内されています。
次に、子育てプラン対象のGrandeには、チャイルドロックやパネルボタンロック、内部クリーン機能が搭載されています。
さらに、妊娠中~未就学児がいる家庭には専用料金が設定されています。
「天然水を飲みたい」という希望だけでなく、「ミルク作りにも使いたい」「小さな子どもがいるので安全機能も確認したい」「子育て期間中の料金も比較したい」という場合に、検討材料を整理しやすいサービスです。
定期配送は備蓄を意識した使い方もできる
うるのんはボトルウォーターが配送されるサービスなので、日常的に使用しながら一定量を家庭に保管しておくという使い方も考えられます。
普段から消費しながら新しい水と入れ替えることで、ローリングストックを意識した備蓄につなげる方法です。
公式サイトでは、災害などによる停電時にも利用できる「ボトルウォーターバルブ」も販売されています。
ただし、必要な備蓄量は世帯人数などによって異なります。ウォーターサーバーの契約だけで防災対策が完結するわけではないため、食料や生活用品なども含めて家庭に合った備蓄を検討しましょう。
配送をスキップできる場合もある
天然水の宅配サービスでは、「水を使い切れずボトルが余らないか」という点も確認しておきたいところです。
うるのんでは、水の消費量が少ない場合、年2回まで次回配送を無料でスキップできると公式サイトで案内されています。ただし、2回連続での無料スキップはできません。
旅行などで一時的に水の使用量が減る家庭にとっては便利な仕組みですが、利用頻度が非常に少ない場合には、毎月の水の消費量をあらかじめ想定してから契約することが大切です。
契約期間と解約時の費用は事前に確認
うるのんを検討するときに注意しておきたいのが契約期間です。
公式サイトでは、契約期間満了前に解約する場合、プランに応じた解約金が設定されています。
2026年8月17日時点では、うるのん2年プランは2年未満の解約で11,000円(税込)、うるのん3年プランおよびうるのん子育てプランは3年未満の解約で16,500円(税込)と案内されています。
そのため、子育てプランのボトル料金だけを見るのではなく、「3年間利用する予定があるか」という点も含めて判断するとよいでしょう。
転居の可能性がある場合や、短期間だけウォーターサーバーを利用したい場合は、配送可能地域や契約期間、解約条件を確認してから申し込むことが重要です。
うるのんはこのような方が検討しやすい
うるのんは、富士山麓で採水した天然水を自宅で利用したい方にとって選択肢の一つになります。
特に、
- 富士山麓の天然水を選びたい
- 妊娠中または未就学児がいる家庭向けプランを検討したい
- 赤ちゃんのミルク作りにも使える水を探している
- チャイルドロックなどの機能を確認して選びたい
- 飲料水を日常的にストックしておきたい
- 床置型と卓上型から設置方法を検討したい
といった条件を重視する場合は、詳細を確認しておきたいサービスです。
一方で、子育てプランには対象条件と3年間の契約期間があります。また、Grandeには月額330円(税込)のレンタル料金が設定されており、地域によって配送料がかかる場合もあります。
そのため、他社と比較するときには「ボトル1本の価格」だけではなく、サーバーレンタル料・送料・契約期間・解約時の費用まで含めて確認しましょう。
うるのんは、天然水の種類とサーバー機能、子育て家庭向け料金をまとめて検討したい場合に比較候補となるウォーターサーバーです。
料金やキャンペーン、契約条件は変更される場合があります。申し込みの際は最新情報をご確認ください。
プレミアムウォーター

天然水と複数のサーバーから選べるウォーターサーバー
プレミアムウォーターは、天然水を宅配するウォーターサーバーサービスです。
複数のサーバーが用意されているため、デザインや機能、ボトルの交換方法などを比較しながら機種を選べます。
2026年8月17日時点では、「もっとPREMIUMプラン」「ずっとPREMIUMプラン」に加え、妊婦または未就学児がいる家庭を対象とする「PREMIUM WATER MOM CLUB」などが案内されています。
このため、うるのんと同様に、一般家庭向けプランだけでなく子育て家庭向けプランも含めて比較できるサービスです。
料金は選択するプラン・サーバーによって異なる
プレミアムウォーターは、契約するプランとサーバーによって料金が変わります。
たとえば2026年4月1日以降に「もっとPREMIUMプラン」を申し込む場合、12L×2本の天然水料金は、amadanaスタンダードサーバーで4,082円(税込)、スリムサーバー4やfamfit2などでは4,190円(税込)と公式FAQで案内されています。
また、もっとPREMIUMプランの最低利用期間は5年です。ずっとPREMIUMプランは最低利用期間3年とされているため、月額料金だけではなく、利用予定期間を考えてプランを比較する必要があります。
妊婦または未就学児がいる家庭でfamfit2を利用する場合は、PREMIUM WATER MOM CLUBも比較候補になります。
公式FAQでは、ひと月に12L×2本を注文する場合の料金として3,866円(税込)と案内されています。
うるのん子育てプランとは対象条件や料金体系、契約期間が異なるため、子育て家庭向けプラン同士を比較する場合は、毎月の支払額だけでなく契約条件まで確認することがポイントです。
※掲載料金は2026年8月17日時点で確認した公式情報です。プラン、キャンペーン、料金などは変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
PREMIUM WATER MOM CLUBは子育て家庭向けの専用プラン
プレミアムウォーターには、妊婦または未就学児がいる家庭を対象とした「PREMIUM WATER MOM CLUB」があります。
2026年4月1日以降の申し込みでは、天然水1セット(12L×2本)が3,866円(税込)です。
famfit2を選択した場合、サーバーレンタル料は無料。AURA Water Serverの場合は月額220円(税込)のサーバーレンタル料がかかります。
申し込みには、母子手帳・マイナンバーカード(表面)・資格確認書のいずれかの写しが必要と案内されています。
子育て家庭向けプランを重視する場合は、うるのん子育てプランと比較しやすいポイントです。
ただし、対象条件や契約期間、料金体系はサービスによって異なります。「子育て向けプランがある」という点だけで判断せず、毎月必要になる水の量やサーバー料金なども含めて確認しましょう。
famfit2はボトルを下部に設置できる
famfit2は、水ボトルをサーバー下部に設置するタイプです。
一般的な上置きタイプでは、交換時に水ボトルをサーバー上部まで持ち上げる必要があります。一方、下置きタイプならボトルを高い位置まで持ち上げずに交換できます。
12Lの水は重量もあるため、交換方法は日常的な使いやすさに関わるポイントです。
妊娠中や子育て中など、水ボトルを高い位置まで持ち上げる作業をできるだけ避けたい場合は、サーバーの設置方法まで確認して比較すると選びやすくなります。
子育てプランとサーバーの選択肢を合わせて比較したい方に
プレミアムウォーターは、天然水を利用したい方に加え、複数のサーバーから機能やデザインを比較したい方にも検討しやすいサービスです。
子育て家庭の場合はPREMIUM WATER MOM CLUBを利用できる可能性があり、famfit2などの下置き型サーバーを選択できることも特徴です。
一方、プランによって最低利用期間や料金が異なります。
そのため、
- 天然水を利用したい
- 子育て家庭向けプランを確認したい
- 水ボトルを持ち上げる負担を抑えたい
- サーバーのデザインや機能も比較したい
- 数年間継続して利用する予定がある
といった場合に比較候補となります。
うるのんと比較する際は、水料金だけではなく、サーバーレンタル料、契約期間、水の交換方法、子育てプランの対象条件まで確認してみましょう。
料金やキャンペーン、プラン内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
コスモウォーター

天然水と足元ボトル交換を組み合わせたウォーターサーバー
コスモウォーターは、天然水を自宅へ定期配送するウォーターサーバーサービスです。
2026年8月17日時点の公式サイトでは、12Lボトル1本が2,052円(税込)、2本24Lからの配送となっており、水代は4,104円(税込)からとなっています。
サーバーレンタル料、送料、定期メンテナンス料は無料と案内されています。
ただし、配送地域や選択するサービス、追加オプションなどによって条件が異なる場合があるため、申し込み時には最終的な料金を確認してください。
配送地域に応じた採水地から天然水を配送
コスモウォーターでは、利用者の配送地域に応じて採水地を指定する方式が採用されています。
公式サイトに掲載されている採水地は静岡・京都・大分で、それぞれ水の硬度や含有成分が異なります。
硬度は公式情報で31~50mg/Lとされており、いずれも軟水に分類されます。
利用者が自由に採水地を指定する方式ではないため、「特定地域の天然水を飲みたい」という場合は、この点を理解したうえで比較するとよいでしょう。
うるのんが富士山麓で採水した「富士の天然水 さらり」を提供しているのに対し、コスモウォーターは配送地域に合わせて採水地が決まるという違いがあります。
天然水という共通点はありますが、水の産地までこだわりたい場合は比較ポイントになります。
smartプラスNextは足元でボトルを交換できる
コスモウォーターの「smartプラスNext」は、12Lボトルをサーバー下部に設置する足元ボトル方式を採用しています。
水ボトルをサーバー上部まで持ち上げる必要がなく、専用バスケットにボトルを入れてセットします。
12Lボトルは水だけでも約12kgあるため、定期的なボトル交換の負担を考えると、設置位置は確認しておきたいポイントです。
子育て中で水を使用する頻度が高い家庭や、ボトルを高く持ち上げる作業を避けたい場合は、足元交換方式が自宅で使いやすいか確認してみるとよいでしょう。
冷水・温水それぞれ3段階の温度調整に対応
smartプラスNextには温度調整機能が搭載されています。
公式仕様では、冷水は「強・中・弱」、温水も「強・中・弱」の3段階から設定できます。
目安となる温度は次のとおりです。
| 設定 | 冷水 | 温水 |
|---|---|---|
| 強 | 5~10℃ | 80~90℃ |
| 中 | 6~15℃ | 70~80℃ |
| 弱 | 10~20℃ | 60~70℃ |
用途や季節などに合わせて温度を調整できる点が特徴です。
赤ちゃんのミルクを作る場合は、ウォーターサーバーの設定だけで判断せず、使用する粉ミルクメーカーが案内している調乳方法・温度に従ってください。
3種類のチャイルドロック設定を使い分けられる
小さな子どもがいる家庭では、チャイルドロックの仕組みも確認しておきたいポイントです。
smartプラスNextでは、「常時ロック」「常時フリー」「ボタンを押したときのみ作動」という3つの使い方ができるチャイルドロック機能が用意されています。
冷水・温水の双方に対応しています。
子どもの年齢や家族構成によって、「温水はロックしたい」「日常的な操作性も重視したい」など必要な設定は変わります。
単にチャイルドロックの有無だけでなく、どのような操作方法になっているかまで比較すると、自宅に合ったサーバーを判断しやすくなります。
Wクリーン機能とエコモードを搭載
smartプラスNextには、クリーンエアとクリーンサイクルからなる「Wクリーン」機能が搭載されています。
また、消費電力を抑えるためのエコモードも利用できます。
公式サイトでは、所定の条件でエコモードと温度調整機能を使用した場合、電気代の目安を月384円としています。
電気料金は契約している電力会社や使用状況、設定温度などによって変わるため、実際の金額を保証するものではありません。
ウォーターサーバーの料金を比較するときは、水代とサーバーレンタル料だけではなく、こうした電気代もランニングコストとして考えておくとよいでしょう。
smartプラスNextの料金
2026年8月17日時点で公式サイトに掲載されている基本的な料金は次のとおりです。
| 項目 | 料金・条件 |
|---|---|
| 天然水 | 12L 1本2,052円(税込) |
| 1回の配送 | 2本から |
| 24Lの水料金 | 4,104円(税込) |
| サーバーレンタル料 | 無料 |
| 送料 | 無料と案内 |
| 定期メンテナンス | 不要 |
| smartプラスNext出荷手数料 | 2,200円(税込) |
| 規定利用期間 | 3年 |
公式申し込みページでは、smartプラスNextの出荷手数料についてWEB限定キャンペーンで0円になる案内も確認できます。
キャンペーンには期間や適用条件が設定される場合がありますので、申し込み時点の公式情報を確認してください。
また、月額440円(税込)の「コスモウォーター安心サービス」も用意されています。これは任意の付帯サービスとなるため、必要性を考えて選択しましょう。
キャンペーンは申込時点の条件を確認
コスモウォーターでは新規契約者向けのキャンペーンが実施されることがあります。
ただし、キャンペーンの内容や対象期間は変更されます。
2026年8月17日時点で確認できた子育て家庭向けキャンペーンページには8月16日までの期間表記があり、すでに期間を経過しています。そのため、本記事ではその特典を現在利用できるキャンペーンとして案内しません。
広告や過去のキャンペーンページを見た場合も、申し込み前に現在適用できる特典なのか公式サイトで確認することが大切です。
足元交換や温度調整を重視する家庭で比較しやすい
コスモウォーターは、天然水に加えてサーバーの操作性を重視する場合に比較しやすいサービスです。
特に、
- 天然水を利用したい
- 12Lボトルを上まで持ち上げずに交換したい
- 冷水・温水の温度を用途に合わせて調整したい
- チャイルドロックの設定方法も確認したい
- サーバーレンタル料を含めて料金を比較したい
といった方にとって検討材料があります。
一方、smartプラスNextには3年の規定利用期間が設定されています。
また、天然水の採水地は配送地域に応じて決まるため、特定の採水地を自分で選びたい方は仕組みを確認しておきましょう。
うるのんと比較する場合は、天然水の産地、ボトルの設置位置、子育て専用料金プランの有無、温度調整機能、契約期間などが主な違いになります。
料金やキャンペーン、契約条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
フレシャス

出典:フレシャス公式サイト
サーバーのデザインと使い勝手も比較したい方に検討しやすい天然水サービス
フレシャスは、天然水と複数タイプのウォーターサーバーを提供しているサービスです。
床置型だけでなく卓上型もあり、機種によって水の容量や交換方法、機能が異なります。
代表的な機種として「dewo ii」「Slat」「dewo mini」などが用意されています。
そのため、単純に水料金だけを比較するよりも、「設置スペース」「水交換のしやすさ」「サーバー機能」「デザイン」などを含めて選びたい場合に比較しやすいサービスです。
dewo iiは7.2Lの軽量ウォーターパックを採用
dewo iiでは7.2Lのウォーターパックを使用します。
うるのんやコスモウォーターで採用されている12Lボトルと比べると、1個あたりの水の容量が少なくなっています。
ウォーターサーバーでは、水を使い切るたびに新しいボトルやパックへ交換する必要があります。
交換時の重量をできるだけ抑えたい場合は、1容器あたりの容量も比較しておきたいポイントです。
一方、容量が小さくなれば交換回数が増える可能性もあります。
「1回の交換作業を軽くしたいのか」「交換回数を少なくしたいのか」によって適した容量は変わるため、家庭での使用量も考慮しましょう。
複数の天然水から選択できる
dewo iiでは「フレシャス富士」「フレシャス朝霧高原」「フレシャス木曽」などの天然水が案内されています。
水によって料金や採水地などが異なるため、天然水の産地を比較して選びたい方にとって選択肢があります。
2026年8月17日時点で公式FAQに掲載されているレンタルプランの7.2Lパック料金は、次のとおりです。
| 天然水 | 1パック | 1箱4パック |
|---|---|---|
| フレシャス富士 | 1,248円(税込) | 4,992円(税込) |
| フレシャス朝霧高原 | 1,231円(税込) | 4,924円(税込) |
| フレシャス木曽 | 1,264円(税込) | 5,056円(税込) |
1回の配送は7.2L×4パックの1箱単位となります。
なお、選択するサーバーや購入プランによって水料金が変わる場合があります。
うるのんなど12Lボトルを採用するサービスと比較する場合は、「1本・1パックの価格」だけでは正確に比較できません。24Lなど同じ水量に換算して比較することが重要です。
dewo iiはサーバー上部に操作ボタンを配置
dewo iiでは操作ボタンがサーバー上部に配置されています。
大人が立った状態では操作しやすく、小さな子どもには操作しにくい位置になるよう設計されています。
温水にはチャイルドロックが搭載され、冷水・常温水についてもロックを設定できます。
子どもがいる家庭では、ロック機能だけではなく、ボタンそのものがどの高さに配置されているかも安全面を考えるうえで確認しておきたいポイントです。
ただし、子どもの身長や成長、設置環境によって手が届く可能性は変わります。チャイルドロック機能だけに頼らず、設置場所や使用環境にも配慮する必要があります。
UV-LEDや省エネ機能も搭載
dewo iiにはUV-LEDが搭載されており、サーバー内部の衛生面に配慮した設計となっています。
また、SLEEP機能、エコモード、デュアルタンクという3つの省エネ機能があります。
公式サイトでは、3つの省エネ機能を利用した場合の電気代について月420円からという目安を掲載しています。
実際の電気代は利用環境や電力料金などによって異なりますので、目安として確認してください。
卓上型のdewo miniも選択できる
床置型サーバーを設置するスペースを確保しにくい場合は、卓上型の「dewo mini」も候補になります。
dewo miniは高さ470mmのコンパクトなサーバーで、4.7Lのウォーターパックを採用しています。
UV-LED、チャイルドロック、省エネ機能なども搭載されています。
キッチンカウンターや棚などに置きたい場合には便利ですが、卓上型だからどこにでも置けるわけではありません。
本体の寸法に加えて、給水やパック交換に必要なスペース、電源の位置、設置面の強度などを確認してから設置場所を決めましょう。
レンタルだけでなくサーバー購入プランもある
フレシャスでは、機種によってレンタルプランだけでなくサーバー購入プランも用意されています。
たとえばdewo/dewo iiの購入プランについて、2026年8月17日時点の公式FAQでは、一括払い47,300円(税込)、36回払いでは月額1,375円(税込)と案内されています。
購入プランでは天然水料金にも専用価格が設定されています。
そのため、フレシャスを比較する場合は「レンタルするか、サーバーを購入するか」も検討項目になります。
短期間の利用を想定している場合と、長期間利用する予定の場合では、どちらが家計に合うかが変わる可能性があります。
デザイン・水交換・設置スペースを重視する方の比較候補
フレシャスは、
- 天然水を利用したい
- 12Lより軽い水容器を選びたい
- サーバーのデザインにもこだわりたい
- 操作ボタンの位置やチャイルドロックを確認したい
- 卓上型サーバーも検討したい
- レンタルと購入を比較したい
といった方にとって比較候補となります。
うるのんとの大きな違いの一つは、水容器の容量です。
うるのんの「富士の天然水 さらり」は12Lボトルですが、dewo iiでは7.2Lパック、dewo miniでは4.7Lパックを採用しています。
そのため、ボトル・パック交換時の重量を重視する家庭では比較しやすいポイントです。
一方で、水料金を比べる際は容量をそろえる必要があります。
また、フレシャスではサーバーや天然水によって料金体系が異なるため、希望する機種を決めたうえで月額費用を計算すると比較しやすくなります。
料金、キャンペーン、サーバーの取り扱い状況などは変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
次は、天然水ではなくRO水を採用しているアクアクララを同じ基準で紹介します。
その後、うるのんを含む5サービスについて、料金・水の種類・容量・サーバー機能・子育て向けプラン・契約条件などを一覧にした比較表へ進みます。
アクアクララ
出典:アクアクララ公式サイト
RO膜でろ過した水にミネラルを加えたRO水を提供
アクアクララは、これまで紹介した4サービスとは水の種類に違いがあります。
うるのん、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャスが天然水を扱っているのに対し、アクアクララではRO膜(逆浸透膜)でろ過した水にミネラルを加えた「RO水」を提供しています。
公式サイトによると、RO膜でろ過した水にカルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウムを配合した軟水です。
そのため、「富士山など特定の採水地の天然水を飲みたい」という場合と、「天然水かどうかにはこだわらず、RO水も含めて比較したい」という場合では選び方が変わります。
ウォーターサーバーを選ぶ際は、料金だけを見るのではなく、天然水とRO水の違いを理解したうえで、自分の希望に合う水を検討するとよいでしょう。
12Lと7Lの2種類のボトルを選択できる
アクアクララでは、12Lのレギュラーボトルと7Lのスリムボトルが用意されています。
2026年8月17日時点の公式料金では、2年割プランの場合、12Lボトルが1本1,620円(税込)、7Lボトルが1本1,188円(税込)です。通常プランでは12Lが1,728円(税込)、7Lが1,296円(税込)となっています。
12Lボトルなら交換回数を抑えやすい一方、交換時には相応の重量があります。
7Lボトルは1本あたりの容量が少ないため、「できるだけ軽いボトルを使いたい」という場合にも比較できます。
なお、ボトル価格だけで毎月の利用料金が決まるわけではありません。アクアクララでは、使用するウォーターサーバーに応じて「あんしんサポート料」がかかります。
水の注文ノルマがない
アクアクララの特徴の一つは、水の注文ノルマを設けていないことです。
必要なタイミングに合わせて注文する方式なので、定期配送型のサービスと比較すると、水の消費ペースを調整しやすい仕組みです。公式の子育て向けページでも「ボトル注文のノルマなし」と案内されています。
ウォーターサーバーを利用するとき、「毎月決まった本数を消費できるかわからない」という家庭もあるでしょう。
特に旅行や帰省が多い場合や、季節によって水の使用量が変わる家庭では、配送方式も確認しておきたいポイントです。
一方で、定期配送で一定量を自宅に置いておきたい場合は、うるのんなどの定期配送型が生活スタイルに合うこともあります。
どちらが適しているかは、水の使用量と管理方法によって異なります。
サーバーごとに「あんしんサポート料」が設定されている
アクアクララでは、ウォーターサーバー本体の料金を単純なレンタル料として扱うのではなく、「あんしんサポート料」が月々必要です。
2026年8月17日時点の公式サイトでは、たとえばアクアスリムや卓上型のアクアスリムSで月額1,100円(税込)、アクアファブでは月額1,430円(税込)など、機種ごとに金額が設定されています。
あんしんサポートには、専門スタッフによるサーバーの設置やメンテナンス、故障対応などが含まれています。
そのため、他社と比較する際に「サーバーレンタル無料」という項目だけで判断すると、実際の月額料金を比較しにくくなります。
水代+サーバー関連料金+配送条件を合わせて確認することが大切です。
妊産婦から未就学児がいる家庭向けの「子育てアクアプラン」
アクアクララにも、子育て家庭向けの「子育てアクアプラン」が用意されています。
公式サイトでは、妊産婦から6歳以下の未就学児がいる家庭を対象としており、対象期間中は利用料金から毎月550円(税込)が割引されます。
さらに、新規申し込み時に希望すれば、通常2,200円(税込)のチャイルドロック付き冷水フォーセットへの仕様変更を無料で受けられると案内されています。温水側には標準でチャイルドロックが搭載されています。
子育て向けプランを重視する場合は、うるのんの子育てプランやプレミアムウォーターのMOM CLUBと比較しやすいサービスです。
ただし、割引の仕組みはそれぞれ異なります。
うるのんは対象期間中のボトル料金に専用価格が設定されるのに対し、アクアクララは対象期間中の利用料金から毎月550円(税込)を割り引く方式です。
単純に「子育てプランがあるか」だけを見るのではなく、実際に毎月どのくらい水を使うのかまで想定して比較すると判断しやすくなります。
子育てアクアプランは2年ごとの自動更新
子育てアクアプランは、入会日から2年ごとの申し込みとなり、対象期間である子どもの小学校入学まで2年ごとに自動更新されると公式FAQで案内されています。
また、プラン途中で解除する場合には12,980円(税込)の途中解除料が設定されています。
子育て向けの割引額だけではなく、「どのくらい利用する予定なのか」も契約前に考えておきましょう。
子育て家庭向けのお試しセットも用意
対象者には「子育てアクアお試しセット」も案内されています。
2026年8月17日時点の公式FAQでは、ウォーターサーバーと12Lまたは7Lのボトル5本を2,700円(税込)で最大3か月試せる内容となっています。対象は妊産婦から6歳以下の未就学児がいる家庭です。
ただし、お試しセット利用後に継続する場合は子育てアクアプランが適用され、お試しセット利用者には通常の新規特典が適用されない場合があります。
キャンペーンやお試し内容は変更される可能性があります。申し込み時には公式サイトで最新の条件を確認してください。
天然水にこだわらず、注文量の自由度も比較したい方に
アクアクララは、天然水ではなくRO水を採用している点が、ほかの4サービスとの大きな違いです。
そのため、
- 天然水とRO水を比較して選びたい
- 毎月の水の注文ノルマを避けたい
- 12Lだけでなく7Lボトルも検討したい
- 子育て家庭向けの料金割引を利用したい
- サーバーの定期的なサポートも含めて検討したい
といった場合に比較候補となります。
一方、水代とは別にあんしんサポート料が必要です。
天然水の採水地を重視する方にとっては、うるのんやプレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャスのほうが希望に合う場合もあります。
水の種類、月々の総額、配送方法、子育てプランの条件を合わせて比較してください。
料金・プラン・キャンペーンなどは変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
うるのん・プレミアムウォーター・コスモウォーター・フレシャス・アクアクララを比較
ここまで紹介した5サービスには、天然水・RO水という水の違いだけでなく、水容器の容量、サーバー料金、子育て向けプラン、配送方法などにも違いがあります。
代表的なプラン・サーバーを基準に整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | うるのん | プレミアムウォーター | コスモウォーター | フレシャス | アクアクララ |
|---|---|---|---|---|---|
| 水の種類 | 天然水 | 天然水 | 天然水 | 天然水 | RO水 |
| 主な水容器 | 12L | 12L | 12L | dewo iiは7.2L | 12L・7L |
| 主な水料金 | 2年プラン:12L×2本 4,340円(税込) | MOM CLUB:12L×2本 3,866円(税込) | 12L×2本 4,104円(税込) | dewo ii・富士:7.2L×4パック 4,992円(税込) | 2年割:12L 1本1,620円(税込) |
| 代表的なサーバー | Grande | famfit2 | smartプラスNext | dewo ii | アクアスリム・アクアファブなど |
| サーバー関連料金 | Grande 330円/月 | famfit2はMOM CLUBで0円 | smartプラスNextはレンタル0円 | dewo iiレンタルプラン550円/月※条件付き無料 | あんしんサポート料が必要 |
| ボトル・パック交換 | 上部設置 | famfit2は下置き | 下置き | 7.2Lパックを上部設置 | 上部設置 |
| 子育て向けプラン | あり | あり | 専用料金プランは確認要 | 専用料金プランは確認要 | あり |
| 子育てプランの主な対象 | 妊娠中~未就学児がいる家庭 | 妊婦または未就学児がいる家庭 | ― | ― | 妊産婦~6歳以下の未就学児がいる家庭 |
| チャイルドロック | Grandeは二重チャイルドロック | 対応サーバーに搭載 | 温水・冷水に対応 | dewo iiは温水・冷水等に設定可能 | 温水標準、対象機種は冷水側変更可能 |
| 配送方式 | 定期配送 | 定期配送 | 定期配送 | 定期配送 | 必要に応じて注文 |
| 契約期間の確認 | 2年・3年等 | プランにより異なる | smartプラスNextは3年 | プラン・機種により異なる | 通常・2年割等で異なる |
うるのんの通常12Lボトルは1本2,170円(税込)で、2本24Lなら4,340円(税込)。3年プランでは24Lで4,140円(税込)、子育てプランでは1本1,710円(税込)です。Grandeは月額330円(税込)で、子育てプランの対象サーバーとなっています。
プレミアムウォーターのMOM CLUBでは、2026年4月1日以降の申し込みの場合、12L×2本が3,866円(税込)。famfit2のレンタル料は無料、AURA Water Serverでは月額220円(税込)です。
コスモウォーターのsmartプラスNextは12L×2本で4,104円(税込)からで、レンタル料・送料・定期メンテナンス料は無料と案内されています。ただし、初回出荷手数料として2,200円(税込)が設定されています。
フレシャスdewo iiのレンタルプランで「FRECIOUS富士」を選択した場合、7.2L×4パックで4,992円(税込)、サーバーレンタル料は月額550円(税込)で条件付き無料です。
アクアクララは2年割プランの場合、12Lボトル1本1,620円(税込)ですが、水代とは別にサーバーに応じたあんしんサポート料が必要です。
※料金・サーバー・キャンペーン・契約条件は2026年8月17日時点で確認した情報です。料金改定やキャンペーン変更などが行われる場合があるため、申し込み前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
月額料金だけで単純比較しないことが重要
比較表を見ると各社の金額に違いがありますが、数字だけを並べて「安い」「高い」と判断するのは適切ではありません。
理由は、料金に含まれる内容がサービスごとに異なるためです。
たとえば、うるのんのGrandeでは水代に加えて月額330円(税込)のレンタル料が必要です。一方、コスモウォーターのsmartプラスNextはサーバーレンタル料が無料ですが、初回出荷手数料があります。
アクアクララでは、水代とは別に「あんしんサポート料」が設定されています。
フレシャスdewo iiも、レンタルプランでは条件によってサーバーレンタル料が発生します。
そのため、実際の家計負担を考える場合は、
水代+サーバー関連料金+送料+電気代+初期費用
という視点で確認することが重要です。
子育て向けプランは割引方法が異なる
子育て家庭の場合、専用プランの違いにも注目しましょう。
うるのんでは、妊娠中から未就学児がいる家庭を対象として、12Lボトル1本1,710円(税込)の子育てプランが用意されています。対象サーバーはGrandeです。
プレミアムウォーターのMOM CLUBでは、2026年4月1日以降の申し込みの場合、12L×2本が3,866円(税込)で、famfit2ならサーバーレンタル料が無料です。
アクアクララの子育てアクアプランは、水ボトルそのものに専用価格を設定する方式ではなく、対象期間中の利用料金から毎月550円(税込)が割り引かれます。
同じ「子育て向けサービス」でも仕組みが異なるため、毎月の水の使用量を想定して総額を計算すると比較しやすくなります。
水の種類で比較すると「天然水」と「RO水」に分かれる
水そのものを重視したい場合は、まず天然水とRO水のどちらを希望するか考えてみましょう。
今回比較するサービスでは、
天然水
うるのん、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャス
RO水
アクアクララ
という違いがあります。
うるのんでは、静岡県富士宮市で汲み上げた「富士の天然水 さらり」を提供しており、硬度29mg/Lの軟水です。公式サイトでは赤ちゃんのミルクにも利用できると案内されています。
一方、アクアクララではRO膜でろ過した水にミネラルを配合しています。
「天然水だから優れている」「RO水だから劣っている」という関係ではありません。
天然由来の水を選びたいのか、RO膜でろ過された水を選びたいのかという希望の違いとして比較するとよいでしょう。
水交換の負担もチェック
ウォーターサーバーは継続して使用するものなので、水交換の方法も重要です。
12Lのボトルは水だけで約12kgあります。
上置き型ではボトルをサーバー上部まで持ち上げる必要がありますが、プレミアムウォーターのfamfit2やコスモウォーターのsmartプラスNextは下部にボトルを設置できます。smartプラスNextは公式サイトでも「足元ボトル交換」と案内されています。
一方、フレシャスdewo iiでは7.2Lパックを採用しているため、1回に持ち上げる水の重量を抑えられます。
妊娠中や小さな子どもの世話をしながらウォーターサーバーを利用する場合、こうした日常的な交換作業も想定して選ぶとよいでしょう。
定期配送か必要時注文かも生活スタイルに影響する
うるのん、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャスは基本的に定期配送方式です。
一定量の水を継続的に使う家庭では、注文の手間を抑えやすいという特徴があります。
一方、アクアクララではボトル注文のノルマを設けていないと案内されており、必要に応じて注文できます。
「毎月24L以上は使いそう」という家庭と、「月によって使用量が大きく変わる」という家庭では、使いやすい配送方式が異なる場合があります。
定期配送サービスについては、配送スキップの条件も確認しておきましょう。
契約期間と解約時の費用は必ず確認する
ウォーターサーバーでは、一定の契約期間が設定されているプランがあります。
たとえば、うるのん2年プランは2年未満の解約で11,000円(税込)、うるのん3年プラン・子育てプランは3年未満の解約で16,500円(税込)の費用が発生します。
コスモウォーターのsmartプラスNextにも3年の規定利用期間があります。
アクアクララの子育てアクアプランでは、2年ごとの申し込み・自動更新という仕組みがあり、途中解除時の費用も設定されています。
契約時のキャンペーンだけを見るのではなく、
「何年間利用する予定か」
「引っ越す可能性はあるか」
「生活スタイルが変わった場合にどうなるか」
まで考えて契約条件を確認することが大切です。
5社を比較するときに確認したいポイント
5サービスにはそれぞれ異なる特徴があるため、全員に同じサービスが適しているわけではありません。
ここからは、ウォーターサーバー選びで特に確認しておきたいポイントを詳しく解説します。
1.毎月使う水の量から料金を計算する
最初に考えておきたいのが、家庭でどのくらい水を使うかです。
飲用だけに利用する場合と、料理、お茶、コーヒー、赤ちゃんのミルクなどにも利用する場合では消費量が変わります。
うるのん公式サイトでは、利用量の目安として、1人暮らしなら24L程度、4人の子育て世帯では48L程度を例示しています。これはあくまで目安であり、実際の使用量は家庭によって異なります。
比較するときは各社の「最低料金」だけではなく、自分の家庭で想定する水量に合わせて計算しましょう。
たとえば子育て家庭で毎月48L程度使用する場合、24Lだけを前提とした料金表示では実際の支出と差が生じます。
2.天然水の産地を重視するか考える
天然水を希望する場合は、採水地も比較ポイントです。
うるのんは静岡県富士宮市で採水する「富士の天然水 さらり」を提供しています。
フレシャスでは複数の天然水が用意されているため、対応するサーバーによって水を選択できます。
コスモウォーターは配送先に応じて採水地が決まる仕組みです。
「富士山麓の天然水にしたい」「複数の採水地から選びたい」「産地よりサーバーの使いやすさを優先したい」など、重視する条件を整理してみましょう。
3.子育てプランは対象期間まで確認する
子育て向けプランには対象となる子どもの年齢などの条件があります。
うるのん子育てプランは妊娠中から未就学児がいる家庭が対象で、契約時に登録した子どもの就学タイミングに応じて通常料金へ切り替わります。
アクアクララも妊産婦から未就学児がいる家庭を対象にしています。
そのため、現在の子どもの年齢によって、実際に割引を利用できる期間が変わります。
「最大○年間」という表示だけではなく、自分が申し込んだ場合に何年間対象になるのかを確認することが重要です。
4.チャイルドロックは「あるか」だけでなく仕組みを見る
子どもがいる家庭では、チャイルドロック機能も重要な比較項目です。
うるのんのGrandeは二重チャイルドロックを備えています。
コスモウォーターのsmartプラスNextは冷水・温水双方にチャイルドロックを搭載しています。
アクアクララでは温水側に標準装備され、子育てアクアプランの新規申し込み時には、条件を満たせば冷水フォーセットのチャイルドロック仕様変更も案内されています。
子どもの成長に伴って行動範囲も変わるため、ボタン位置、ロック解除方法、冷水側にもロックできるかなどを確認するとよいでしょう。
5.ボトル交換方法と設置場所を確認する
ウォーターサーバーは毎日使用するため、設置場所と交換作業も実用面で重要です。
12Lボトルを高い位置へ持ち上げる作業を避けたい場合は、足元交換型サーバーが候補になります。
一方、設置スペースが限られている場合は、卓上型を選択できるサービスが検討しやすくなります。
うるのんのGrandeには床置型と卓上型があり、設置環境に合わせて選択できます。
水交換の方法と本体サイズの両方を確認して、自宅のキッチンやリビングで無理なく使えるかを考えましょう。
6.配送条件や休止ルールまで確認する
ウォーターサーバーを契約するときは、1回あたりの水料金だけでなく、配送条件も確認しておきたいポイントです。
定期配送型のサービスでは、決められた周期で水が届きます。一定量を継続して消費する家庭では管理しやすい一方、水の使用量が少ない月にはボトルやパックが余る可能性があります。
そのため、
- 配送周期を変更できるか
- 配送をスキップできるか
- 休止時に手数料がかかるか
- 何回まで無料で休止できるか
といった点も確認しておきましょう。
たとえば、うるのんでは一定の条件のもとで配送をスキップできる仕組みがあります。
一方、アクアクララでは決まった本数を毎月注文するノルマを設けていないため、必要なタイミングで注文したい家庭には比較しやすい仕組みです。
旅行や帰省が多い家庭や、季節によって水の使用量が変わりやすい場合は、配送の柔軟性もサービス選びの重要なポイントになります。
7.サーバーの衛生機能やメンテナンス方法を見る
ウォーターサーバーは継続して利用するため、衛生面の仕組みも確認しておきたいところです。
サーバーによって、
- 内部クリーン機能
- UV機能
- 外気を取り込みにくくする構造
- 定期メンテナンス
- サーバー交換制度
などが異なります。
うるのんのGrandeには内部クリーン機能が搭載されています。
コスモウォーターのsmartプラスNextにはWクリーン機能があり、フレシャスのdewo iiにはUV-LEDが搭載されています。
アクアクララでは、あんしんサポートの中に専門スタッフによるメンテナンスなどが含まれています。
機能名だけでは仕組みが分かりにくい場合もあるため、公式サイトで具体的なメンテナンス方法やセルフケアの範囲まで確認するとよいでしょう。
8.契約期間は「月額料金」とセットで考える
月額料金が希望に合っていても、利用予定期間と契約条件が合っていないと、途中解約時に費用が発生する場合があります。
ウォーターサーバーでは、2年、3年、5年など一定期間の利用を条件とした料金プランが設定されていることがあります。
特に子育て向けプランは通常プランより料金面のメリットが設けられている一方、契約期間が決まっているケースがあります。
「子どもが小学校に入学するまで使いたい」
「引っ越し後も継続する予定」
「まず1~2年程度利用してみたい」
など、家庭ごとの利用予定期間を考えてからプランを選びましょう。
転勤や引っ越しの可能性がある場合は、転居先でも利用を継続できるか、配送地域に制限がないかも確認しておくと安心です。
ウォーターサーバー選びで失敗しやすいポイント
ウォーターサーバーは毎日使用するサービスだからこそ、契約後に「想定していた使い方と違った」とならないように確認しておきたいポイントがあります。
水の料金だけを見て決める
特に注意したいのが、水そのものの価格だけを比較することです。
実際には、
水代+サーバー関連料金+送料+電気代+初期費用
などが毎月または契約時に必要になる場合があります。
さらに、一定期間内に解約した場合の費用まで考えると、同じ24Lを使う場合でも総額は異なります。
比較するときは、毎月予定している使用量を決め、その水量でどの程度の費用になるか計算すると判断しやすくなります。
子育てプランの対象年齢だけ確認して契約する
子育て家庭向けプランは、一般プランとは料金や特典が異なる場合があります。
ただし、対象年齢を満たしていれば無条件で利用できるとは限りません。
サービスによって、
- 妊娠中から対象
- 未就学児がいる家庭が対象
- 対象サーバーが限定される
- 証明書類の提出が必要
- 契約期間が決められている
など条件が異なります。
申し込み画面まで進んでから条件に気付くことがないよう、対象条件と契約条件の両方を確認しておきましょう。
ボトル交換の方法を確認しない
水の重量は日常的な使い勝手に大きく関わります。
12Lボトルの場合、水だけで約12kgあります。
サーバー上部へ持ち上げるタイプの場合は、実際に家庭で交換できるか想定しておきましょう。
交換時の負担を抑えたい場合は、プレミアムウォーターのfamfit2やコスモウォーターのsmartプラスNextのような下置きタイプ、フレシャスのような比較的容量の小さいパックを採用したタイプも比較候補になります。
サーバー本体のサイズだけで設置場所を決める
本体サイズが設置スペースに収まっていても、それだけで設置できるとは限りません。
水の交換やサーバー上部の開閉、電源コード、壁との距離など、使用時に必要なスペースも考慮する必要があります。
卓上型の場合も、設置する台の強度や高さ、子どもの手が届きやすい場所ではないかなどを確認してください。
キャンペーンだけで契約を決める
ウォーターサーバー各社では、新規契約キャンペーンや乗り換えキャンペーンなどが実施されることがあります。
ただし、キャンペーンには期間や適用条件が設定されている場合があります。
特典だけで決めるのではなく、
- 毎月の料金
- 水の種類
- サーバー機能
- 契約期間
- 解約条件
- 配送条件
などを確認したうえで、利用できるキャンペーンがあれば申し込み時に確認するという順番が適切です。
キャンペーン内容は変更される可能性があります。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。
用途別に見るウォーターサーバーの選択例
ここでは、5サービスの特徴を踏まえ、どのような条件で比較しやすいかを整理します。
特定の商品を順位付けするものではなく、重視したい条件ごとの選択例として参考にしてください。
富士山麓の天然水と子育てプランを合わせて検討したい場合
富士山麓で採水した天然水を利用したい場合は、うるのんが比較候補になります。
「富士の天然水 さらり」は硬度29mg/Lの軟水で、公式サイトでは赤ちゃんのミルクにも利用できると案内されています。
また、妊娠中から未就学児がいる家庭を対象とした「うるのん子育てプラン」があり、対象サーバーのGrandeには内部クリーン機能や二重チャイルドロックなどが搭載されています。
水の産地、子育て向け料金、安全機能をまとめて比較したい家庭では確認しておきたいサービスです。
下置きボトルで交換時の持ち上げを抑えたい場合
ボトル交換時に12Lの水をサーバー上部まで持ち上げる作業を避けたい場合は、下置き型サーバーが比較候補になります。
プレミアムウォーターのfamfit2や、コスモウォーターのsmartプラスNextは、サーバー下部に水ボトルを設置するタイプです。
妊娠中や子育て中など、水交換時の負担を重視したい場合は、料金だけでなくボトル設置位置も確認してください。
1回の水交換時の重量を抑えたい場合
12Lより容量の小さい水容器を選びたい場合は、フレシャスやアクアクララも比較しやすいサービスです。
フレシャスdewo iiでは7.2Lのウォーターパックを使用します。
アクアクララでは12Lだけでなく7Lのスリムボトルも選択できます。
容量が小さいほど1回の交換重量は抑えやすくなりますが、その分交換回数が増える可能性もあります。
家庭での使用量を考えながら選びましょう。
天然水とRO水を比較して選びたい場合
天然水そのものにこだわる場合は、うるのん、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャスを比較できます。
一方、天然水だけに限定せずRO水も含めて検討したい場合は、アクアクララも候補になります。
水の種類にはそれぞれ異なる特徴があります。
「天然水だから必ず優れている」「RO水だから品質が低い」という考え方ではなく、水の製造方法や料金、配送方法などを含めて判断するとよいでしょう。
水の注文量を自分で調整したい場合
定期配送で水が余ることを避けたい場合は、注文方式にも注目してください。
アクアクララはボトル注文のノルマを設けていないため、必要なタイミングに合わせて注文できます。
一方、うるのんなどの定期配送サービスは、一定量の水を継続的に使用する家庭では管理しやすく、飲料水を一定量保管しやすいという特徴があります。
家庭での消費量と水の管理方法に合った仕組みを選ぶことが大切です。
よくある質問
Q. うるのんはどのようなウォーターサーバーですか?
うるのんは、静岡県富士宮市で採水した「富士の天然水 さらり」を自宅へ配送するウォーターサーバーサービスです。
硬度29mg/Lの軟水を採用しており、複数の料金プランやサーバーが用意されています。
妊娠中から未就学児がいる家庭を対象とした「うるのん子育てプラン」もあります。
Q. うるのんの水は赤ちゃんのミルクに使えますか?
うるのん公式サイトでは、「富士の天然水 さらり」は硬度29mg/Lの軟水で、赤ちゃんのミルクにも利用できると案内されています。
ただし、粉ミルクを調乳する際は、ウォーターサーバーの水温だけで判断せず、使用している粉ミルクメーカーが案内する調乳方法や温度に従ってください。
Q. うるのん子育てプランは誰でも申し込めますか?
対象条件があります。
うるのん公式サイトでは、妊娠中または未就学児がいる家庭が対象として案内されています。
また、対象サーバーや契約期間なども定められているため、申し込み前に現在の対象条件をご確認ください。
Q. 天然水とRO水はどちらを選べばよいですか?
どちらが一律に適しているとは言えません。
天然由来の水を重視する場合は天然水、RO膜によるろ過方式や料金体系などを重視する場合はRO水も含めて比較するとよいでしょう。
今回比較した5サービスでは、うるのん、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャスが天然水、アクアクララがRO水です。
Q. ウォーターサーバーの月額料金は水代だけですか?
サービスによって異なります。
水代以外に、
- サーバーレンタル料
- サポート料金
- 送料
- 電気代
- 初期費用
などが必要になる場合があります。
月額料金を比較するときは、家庭で予定している使用水量を基準に、必要な料金を合計して確認してください。
Q. ウォーターサーバーは子育て家庭でも使いやすいですか?
子育て家庭向けの料金プランやチャイルドロック、温水機能などを備えたサーバーがあります。
ただし、機種によって操作方法やロック機能は異なります。
小さな子どもがいる場合は、チャイルドロックの有無だけでなく、解除方法や操作ボタンの位置、設置場所も確認してください。
Q. 12Lボトルは交換が大変ですか?
12Lの水は水だけで約12kgあります。
上置き型サーバーでは、ボトルを本体上部まで持ち上げる必要があります。
交換時の負担を重視する場合は、下置き型サーバーや7L前後のボトル・パックを採用するサービスも比較してみるとよいでしょう。
Q. ウォーターサーバーは災害用の備蓄にも使えますか?
ボトル水を一定量保管し、日常的に消費しながら新しい水と入れ替えることで、ローリングストックを意識した使い方はできます。
ただし、ウォーターサーバーだけで必要な防災備蓄がすべて整うわけではありません。
世帯人数に応じた飲料水、食料、生活用品などを含めて備蓄を検討してください。
また、停電時にサーバーから給水できるかどうかは機種によって異なるため、事前に仕様を確認しておきましょう。
Q. ウォーターサーバーは途中で解約できますか?
多くのサービスで解約自体は可能ですが、契約期間中の場合は解約時に費用が発生する場合があります。
特に長期契約によって水料金などが抑えられているプランでは、最低利用期間が設定されていることがあります。
申し込み前に契約期間と途中解約時の料金を確認してください。
Q. キャンペーンはいつ申し込んでも利用できますか?
キャンペーンには実施期間や適用条件があります。
新規契約者のみ対象、指定プランのみ対象、他の特典と併用不可などの条件が設定される場合があります。
過去の広告や比較サイトに掲載されているキャンペーンが終了しているケースもあるため、申し込み時点の公式サイトで最新情報をご確認ください。
うるのんとウォーターサーバー4社は重視するポイントを決めて比較しよう
今回は、うるのんを中心に、プレミアムウォーター、コスモウォーター、フレシャス、アクアクララの5サービスを比較しました。
ウォーターサーバーを選ぶ際は、料金だけでなく、
- 天然水かRO水か
- 水の産地や硬度
- 毎月必要になる水量
- サーバーレンタル料などを含めた総額
- ボトルの重量と交換方法
- チャイルドロック
- 子育て向けプラン
- 配送周期や休止条件
- 契約期間と解約条件
などをまとめて確認することが重要です。
うるのんは、静岡県富士宮市で採水した硬度29mg/Lの「富士の天然水 さらり」を提供しているウォーターサーバーです。
妊娠中から未就学児がいる家庭には「うるのん子育てプラン」が用意されており、対象となるGrandeには内部クリーン機能や二重チャイルドロックなどが搭載されています。
そのため、富士山麓の天然水、子育て家庭向け料金、安全面に配慮したサーバー機能をまとめて比較したい方にとって、有力な選択肢の一つです。
一方で、Grandeにはサーバーレンタル料が設定されており、子育てプランには対象条件や契約期間があります。
申し込み前には、水の使用量を想定したうえで、サーバー料金、配送条件、契約期間、解約時の費用まで確認してください。
プレミアムウォーターには下置き型のfamfit2や子育て家庭向けのMOM CLUBがあり、コスモウォーターには足元交換や温度調整に対応したsmartプラスNextがあります。
フレシャスでは比較的容量の小さいウォーターパックや複数のサーバーを選択でき、アクアクララではRO水や注文ノルマのない仕組みなどを比較できます。
それぞれサービス内容が異なるため、家庭で重視したい条件を決めたうえで比較すると、自分の生活スタイルに合うウォーターサーバーを検討しやすくなります。
料金・プラン・キャンペーン・サーバー仕様などは変更される場合があります。本記事の掲載内容だけで契約を判断せず、申し込み前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。